紫外可視近赤外対象の光散乱特性評価分光装置 LOT-4AXIS-UVNIR
ついに開発しました!紫外-可視-近赤外対象の光散乱特性評価分光装置「LOT-4AXIS-UVNIR」
従来測定が困難とされていました紫外可視近赤外波長域の分光BSDF(双方向散乱分布関数)測定を行えます。
従来測定が困難とされていました紫外可視近赤外波長域の分光BSDF(双方向散乱分布関数)測定を行えます。
装置概要
- θ軸2軸・β軸2軸の自動ステージによりサンプルの反射及び透過の測定
- BSDF測定
BRDF(反射成分)測定とBTDF(透過成分)測定
測定動画
BRDF測定
BTDF測定
製品仕様
対象波長 | 280nm~980nm (分光装置単体:190nm~980nm) |
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波長分解能 | 2.4nm (typ) |
波長精度 | 0.3nm以下 |
S/N比 | 10000:1 |
校正波長範囲 | 200nm~800nm(キセノン) 380nm~980nm(ハロゲン) |
回転ステージ稼働範囲 |
反射 β軸 出射部:0°~180° β軸 受光部:0°~±90° θ軸 受光部:0°~±90° θ軸 サンプル設置部:0°~±90° 透過 β軸 出射部:0°~180° β軸 受光部:180°~+90°,-90.1° θ軸 受光部:0°~±90° θ軸 サンプル設置部:測定時において各ステージが干渉しない角度範囲 |
回転ステージ精度 | 0.1°(位置決め精度) 0.008°(繰り返し精度) |
測定サンプルサイズ | 5cm x 5cm |
入射スポットサイズ | φ2mm~φ10mmの中から選択 |
受光径 | φ11.3mm固定 |
実測値→計算算出値 | 光度・放射輝度→輝度・放射輝度 |
装置外形及び重量(参考値) | 約W1500×D1500×H1850 (mm)、350kg以下 |