分光分析の可能性を広げる、スペクトラ・コープはCarl Zeiss社製分光器の日本代理店です。

2次元CCD小型分光器 MCS CCDシリーズ

製品画像

利点

製品仕様

モデル MCS CCD UV MCS CCD UV-NIR
波長範囲 200-600nm 200-980nm
半値幅分解能 Δλ≦3nm Δλ=3…4nm
迷光 <0.1%(@重水素ランプ使用、340nmにおいて50g/Lの亜硝酸Na水溶液、光路長10mmでの透過測定) <0.1%(@重水素ランプ使用、340nmにおいて50g/Lの亜硝酸Na水溶液、光路長10mmでの透過測定)
素子分解能 Δλ素子:0.8nm Δλ素子:0.8nm
波長精度 0.5nm以下 0.5nm以下
温度依存 0.01nm/℃以下 0.01nm/℃以下
グレーティング 収差補正フラットフィールドタイプ・刻線数:248本/mm・ブレーズ波長:250nm 収差補正フラットフィールドタイプ・刻線数:248本/mm・ブレーズ波長:250nm
本体価格 open price open price

検出部

CCDアレイ 浜松ホトニクス社製 2次元CCDアレイ(S7031-906・S7031-1006)
2次光カットフィルタ CCDアレイ直接コーティング
CCD素子数 532×64・1044×64
CCD素子面積 24×24um2

エレクトロニクス

専用エレクトロニクス tec5社プリアンプ・ドライブエレクトロニクスで構成
最大クロックレート 2MHz
AD分解能 16Bit
AD精度 15Bit
AD変換ノイズ 1LSB
露光時間 10ms-6.5s
変換レート 187,500サンプル/秒(1044素子)
インターフェイス USB-B / Ethernet

サイズ

サイズ 177×75×128 (mm)
構造 セラミック分光ボディ:収差補正タイプ凹面グレーティングが直接刻まれる
入射スリット部:クロスセクションファイバー状・メカニカルスリットから選択
検出部:浜松ホトニクス製ペルチェ冷却型2次元CCD搭載
分光器パーツ:全てモールド加工・電子冷却された熱の放熱は、付属の銅ヒートシンクを通しファンで行われる

構成

配列

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